
小高を活気づけるー高校生団体「LLO」とは?

話をするLLOの(左から)川崎蒼羽さん、伏見空翠さん、亀田梢さん















「おだから図鑑」より。


松月堂とコラボしたお菓子「結芽(ゆめ)」。1個70円(税込)というお手ごろさも魅力だ。

市長プレゼンの様子(2016/11/12)。左端は桜井勝延南相馬市長。


「将来的に住む若い世代が復興をしていく」

当日はLLOの皆さんとともに「双葉食堂」でラーメンをいただきました。










秋祭りの様子





「活動を通して積極的な人になった」

当日は花岡さんと我々編集部と活動をともにしていた前出3人と、福島大学主催のプロジェクトに参加していた4人(写真)に分かれていた。






「小高に興味を持ってもらうことが1番」

JR小高駅前にて。常磐線の運転再開を知らせるのぼりがあった。









最後に撮影した記念写真。裏庭編集部は拠点・「コミュニティ・カフェ EMANON」の「E」、LLOの皆さんは「L」、花岡さん(後列右から2番目)と森山さん(後列最右)は「OMSB」の読みにちなんで「おむすび」のポーズをとっているのだが…あれっ? 空翠さん(前列右から2番目)が…
ソルティー’s 取材後記

※1 この4人は、空翠、梢、林崎雪音(はやしざき・ゆきね)、「LIVE LINES ODAKA」名付け親の佐藤嶺至(さとう・りょうじ)。
※2 取材当時、国道6号線沿いにファミリーマートが再開していた。しかし、スーパーの規模となると1軒もなかった。
※3 2017年1月29日現在、新メンバー1人を加え12人で活動中。
※4 このお菓子「結芽(ゆめ)」は、松月堂・イオン相馬店などで販売中。また、電話での注文を受け付けている。詳しくは松月堂 TEL 0244-23-3636 へ。
※5 取材日当日、常磐線の相馬‐浜吉田が再開通。震災以来5年9か月ぶり。
LIVE LINES ODAKA(ライブ・ラインズ・オダカ)

2016年4月に結成。南相馬市の事業として、小高区役所と小高地域構想ワーキンググループが協働で運営している。月に1度、市内の高校生が高校の枠を超えて集まり、小高を舞台に実践活動を展開。
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インタビューに協力いただいた方々

川崎 蒼羽(Kawasaki Aoba)
県立小高工業高校(2017年4月より小高産業技術高)2年。生徒会副会長をしている。(写真左)
伏見 空翠(Fushimi Kusui)
県立原町高校2年。LLO代表を務める。趣味はゴルフやバイオリンなど。将来は政治家を目指している。(写真中央)
亀田 梢(Kameta Kozue)
県立原町高校2年、茶道部所属。LLO広告担当。小高区出身。震災をきっかけに医療に興味を持ち、臨床検査技師を目指している。(写真右)