『白河の防災と復興を高校生が伝える!パンフレット』が完成しました!
白河の防災と復興を、編集部員が取材しました。
白河市、福島県内の情報発信に取り組む高校生の活動「裏庭編集部」による、防災に関する取材プロジェクト。高校生7人が、10 月からミーティングを重ね、11 月17日の取材を実施。取材成果を、 1月11日に神戸市で行われた災害メモリアルアクションKOBE 2020で発表しました。
今回取材を行なったのは、白河市の旗宿地区と、葉ノ木平地区。旗宿地区では、除染廃棄物の仮置場を、葉ノ木平地区では、土砂崩れの被害と復興公園について取材を行いました。
東日本大震災取材の計画を進める途中に、台風19号の被害が発生し、急遽旗宿地区での避難所運営の実際についても、取材を行いました。
成果は、神戸・郡山・白河で発表しました
取材の成果は、神戸市で開催された災害メモリアルアクションKOBE2020で発表しました!
また、郡山市で行われた成果発表会でも発表し、福島県内の他の高校生や、大学生との意見交換を行いました。
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冊子は数に限りがあるため、裏庭編集部のウェブサイトでもダウンロード可能です。下記の画像をクリックすると、冊子がすべて閲覧できます。
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今回の取材は、宇都宮大学の鈴木萌さんが、白河高校在籍時に制作した記事白河市の“除染”が終わるまでを参考に取材をはじめました。
また、今回のパンフレットのデザインは、aruca Design Shopのホシカオリさんに監修いただきました!
取材にご協力いただいた皆様、配布にご協力いただいた皆様、また、発表の機会にお誘いいただいた滋賀県立彦根東高校新聞部の皆様、人と防災未来センターの皆様、本当にありがとうございました。
(なお、今回のパンフレットの制作費は、令和元年度チャレンジ!子どもがふみだす体験活動応援事業の支援を受けています。)